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    アンバードール第1話(2/2)・メグと聖羅

    9.
    「皆さん、くれぐれも手で直接触らないで、大事に扱って下さいね」
    「は~いっ」
    アンバードール研究会の仲間たちがお部屋に集まっていた。
    私はドールを買ったら見せてあげると約束していた。それを守るために呼んであげたのだ。
    同学年の子たちだけでなくて、先輩も何人かいた。
    「じゃあ、ご覧になって下さい」
    私は手袋をした手でメグを箱から出して見せた。
    「きゃあ~!!」「素敵!」「美少女~っ!!」
    一斉に歓声が上がった。
    皆がメグを囲んで喜んでいるのが、ちょっと誇らしかった。

    私は1枚のカードを出して見せた。
    「アンバードール所有証よ」
    それはメグと私のDNAを生体チップに埋め込んだプラスティックカードだった。
    つまり、このカードとDNA照合装置があれば、いつでも私がメグの正当な所有者だと証明できる。
    「いいなぁ」
    「登録番号を読んでくれる?」先輩が言った。
    「番号ですか? えっと、3920230・・・・の、R01」
    「本物ね!」
    「どういう意味ですか?」
    「クローンだったら『R』じゃなくて『C』になるの。つまりこのドールは正真正銘、オリジナルの女の子って意味よ」
    「うあぁ、すご~い!」
    私も知らなかった。
    そうか、クローンで作ったドールがあるのか。
    メグがオリジナルでよかった。

    がちゃん!
    落下音。
    「どうしたの!!」
    「ごめんなさい! 落としちゃった」
    床にメグのクリスタルが落下していた。
    「メグ!」
    私は走り寄って拾い上げた。
    割れてはいない。
    「メグ!」
    床に座り込んでクリスタルを抱きしめた。
    「メグ!」
    しばらくしてから私はきっと顔を上げて、周りを見回した。
    「大事に扱ってって言ったでしょ!!」
    「ご、ごめんなさいっ」
    「・・も、もう、帰って!!」
    皆はしゅんとなって、口々に謝りながら帰っていった。

    「ああっ、メグ!!」
    私はメグを抱きながら、ぼろぼろ泣いた。
    もう絶対に人には見せまいと思った。
    幸い、クリスタルガラスの表面にキズなどはついていなかった。
    「心配しないで、聖羅。私はこれ程度では壊れないわ」
    メグが言ってくれた。
    「ごめんね。もしメグに何かあったら、私、行きてられない」
    「いいの。聖羅がそう言ってくれて嬉しいわ。・・でももう、あの人たちとは仲良くしない方がいいかもしれないわね」
    「そうね」

    次の週、私はアンバードール研究会を辞めた。

    10.
    私はメグと一層親密になった。
    冬休み中、ほとんどお部屋でメグと過ごした。
    3学期になって、学校にメグを連れていけないのが残念だった。
    その代わり、授業中にメグの姿をノートに描いた。
    寝ても覚めてもメグのことを考えていた。

    学校の成績が下がり始めた。
    両親から、メグと過ごす時間を減らすように言われた。
    「はい」と返事したけれど、応えるつもりは全然なかった。

    11.
    「どうしてメグはアンバードールになったの?」
    「聖羅と同じよ。アンバードールが大好きだったから」
    「私はアンバードールを見るのは好きだけど、自分がなりたいとは思わないかも」
    「同意書にサインしたんでしょ?」
    「したけど、あれは義務みたいなものだと思って」
    「そうかしら? きっと聖羅だってドールになりたいって思うはずだわ」
    「そうかなぁ」
    「ほら、私を見て。・・私の顔を。手を、足を」

    私はメグを見た。
    身長20センチの美少女。
    ふわっと広がる髪。
    膨らんだ胸、しなやかな腰つき。細い腕。綺麗な足。
    手足の指の先には、一本一本丁寧に塗られたピンクのネール。
    「素敵でしょ?」
    うん、素敵。
    メグって女の子の憧れを全部持ってるんだね。

    アンバードールは人間の女の子をそのまま縮めたものだけど、どうしても小さくできない部分はあって、そういう箇所には人工のパーツが使われている。
    例えば、メグの大きな目。
    その眼球はガラス製だ。
    でも、瞳の中の瞳孔や虹彩、網膜のパターンまで、彼女が生きていたときとそっくりに再現された眼球だから、本物と同じなんだ。
    メグのきらきら光る目を見ていると、それだけで時間を忘れそうになる。

    「メグはどうして死んだの?」
    「忘れたわ。でも身体は綺麗に残ったからアンバードールになれたのよ」
    「そうね。身体に傷がついたらドールになれないもんね」
    「自分で死ぬときは注意するのよ、聖羅」
    「え?」
    「飛び降り自殺なんか絶対に駄目よ。身体がぐちゃぐちゃになるから。首吊りも首の周りに消えない痕が残るらしいわ」
    「メグ、何を言ってるの?」
    「あなたが自殺するなら、の話よ。深く考えないで」
    「そうなの? なら、いいけど」
    私たちは、自殺するとき、どんな方法なら綺麗に身体が残ってドールになれるか相談した。
    たぶん薬物系の自殺がいいだろうという結論になった。

    12.
    学年末試験はとうとう学年で200番にも入れなかった。
    1学期の期末試験では4番だったのに。
    担任の先生に呼び出されて帰ってきた父様と母様はとても怒っていた。
    そして私はメグを取り上げられた。

    13.
    私はお部屋で泣き明かした。
    いくら泣いても、メグは返してもらえなかった。
    食事も取らずに三日三晩泣いた後、私は意を決してお部屋を出た。

    真夜中だった。
    父様も母様も、お手伝いさんも、皆眠っているはず。
    廊下を歩いて2階の父様の書斎に入った。
    書斎の奥にある耐火金庫。きっとメグはこの中にいる。

    金庫の鍵は、父様のデスクの引き出しの中に見つかった。
    その鍵を金庫の錠に挿して回す。
    次はテンキー錠。
    番号はほんの3回試しただけで、開けることができた。
    父様、無用心すぎるわ。
    母様と初めてデートした日付を暗証番号に使うなんて。

    金庫の扉を開けると、そこにはメグの入った化粧箱があった。
    化粧箱の蓋を少し開けて中をのぞく。
    「メグ!」
    「聖羅、来てくれたのね」
    「一緒に行こうっ」
    私は箱を金庫から出して抱えた。

    その瞬間。家じゅうにベルの音が鳴り響いた。
    防犯装置!?
    私は廊下に飛び出した。階段を駆け降り、玄関で靴を履いて外に出た。
    庭を回り込んで裏の門から出る。
    振り返ると、家じゅうの窓に灯りが点いていた。
    私はそのまま街へ走り出した。

    14.
    無茶苦茶走って駅の裏の路地まで来た。
    薄暗い街灯の下には誰もいなかった。
    脇に抱えたメグの箱が重い。
    私はその場に座り込んだ。
    しばらく呼吸を整えないと動けそうにない。

    着ているのは部屋着だけ。
    メグを持ち出したらお部屋に戻るつもりだったから、家出の荷物もお金も持ってない。
    でも、もう家には帰れないんだ。
    帰ればまたメグを取り上げられる。

    やがて私はメグの箱を抱えて立ち上がった。
    しっかりしなきゃっ。自分を励ましながら歩き出した。
    そのとき、後ろからエンジンの音がした。ヘッドライトが眩しくて右手を目にかざした。
    !!
    「聖羅ちゃん? こんな時間にどうしたの?」
    中学でクラスメートだった墨田くんがバイクに跨っていた。
    私は何も言えなかった。
    両目にぼろぼろ涙があふれ出すのが分かった。
    メグの箱だけは取られまいと、両手に強く抱えて立ち尽くしていた。
    墨田くんはしばらく黙って私を見てから、バイクの後ろに掛けていたヘルメットを渡してくれた。
    「後ろに乗って」

    15.
    墨田くんはバイトの帰りだと教えてくれた。
    最初は私を家に送ろうとしたけれど、それだけは絶対にやめてと言うと、正反対の方角に走ってくれた。

    街から2時間以上も走って、山の中にやってきた。
    自動販売機のある場所で止まり、墨田くんは暖かいココアを買ってくれた。
    「寒くない?」
    「ありがとう・・」
    私はそれを少し飲んだ。
    飲んでいるうちに、また涙がこぼれてきて、私は墨田くんに抱きついてわんわん泣いた。
    彼は私に何も聞かなかった。

    やがて日が昇り、今いる場所が見えるようになった。
    そこは渓谷に沿った高い断崖の上で、小さな展望台のある駐車場だった。
    「お腹すいた?」
    「少し」
    「途中にコンビニがあったから、そこで何か買ってくる。清羅ちゃんはここで待ってて」
    墨田くんは私を展望台のベンチに座らせると、すぐにバイクで行ってしまった。

    ベンチに座ったまま周囲を見回した。
    早朝の展望台と駐車場には誰もいない。
    前の道路を通りすぎる車もほとんどない。

    「・・メグ。連れまわしてしまってごめんね」
    私は箱からメグを出して膝に置いた。
    「いいのよ。今の男の子、去年、聖羅に交際を申し込んだ人でしょ?」メグが言った。
    「分かった?」
    「どうしてあんなにいい子をふったの?」
    「だって」
    「仕方ないなぁ。彼が戻ってきたら、今日のお礼を言って、それから昔のことを謝るのよ」
    「うん」
    「・・そうねぇ」メグは楽しそうに続けた。
    「全部あげちゃえば? 聖羅」
    どきん!
    「えっ。あげるって?」
    「まずキスくらいは許してあげなさい。でないと、彼、可哀想だわ」
    「そ、そうかな。・・うん、そうだよね」
    「それから、彼が望めばだけど、触らせてあげるの」
    「触らせてあげるって、何を?」
    「決まってるでしょう? 聖羅のおっぱいよ」
    「えぇ!!」
    「後は成り行きかなぁ」
    「ちょ、ちょ。メグぅっ。そんな、私、心の準備が」
    「うふふ、大丈夫よ。みんなそうやって経験するんだから」
    頭の中に、隅田くんに胸を揉まれている自分の姿が浮んだ。
    あぁ、私・・。
    「駄目だよ~。冗談言ってぇ」
    「冗談じゃないわよ。女の子はね、男性に捧げた方が綺麗になるんだから」
    「本当?」
    「もちろんよ。ほら、私を見て。綺麗でしょ?」

    私は膝の上のメグを見つめる。
    こうして見つめるのは、何百回目だろうか。ううん、何千回目だろう?
    本当に、綺麗で、可愛くて。
    とっても柔らかそうで、抱き心地がよさそうで。
    メグは男の子に抱かれてこんなに綺麗になったんだろうか?
    なら、私も・・?

    16.
    「見つけたよ」
    後ろから声をかけられた。
    振り向くと父様がいた。その後ろには父様の会社の人も何人か。
    墨田くんは?
    慌てて見回したけど、墨田くんはまだ戻っていないようだった。

    「こんなところまでヒッチハイクでもして来たのか?」
    「と、父様こそ、どうして」
    「その箱には防犯用GPSがついてるんだ。苦労させられたぞ」
    父様は手に持つスマホの画面を示した。そこには地図らしい画面が映っていた。

    「家に帰ろう、聖羅」
    「いや!」
    メグを抱える両手にぎゅっと力が入った。
    と、そのメグを父様はやすやすと取り上げてしまった。
    ああっ!

    「聖羅のためと思ってアンバードールを買ったが、まだお前には早すぎたようだ」
    父様は展望台の柵に歩み寄ると、メグを持って振りかぶった。
    まさかっ。
    「やめて!!」
    大声で叫んだけれど、遅かった。

    父様はメグを崖の下に向かって投げてしまった。
    朝日を受けてクリスタルのキューブがきらきら輝きながら落ちていった。
    ガチャン!!
    激しく岩に当たる音。
    メグ!!!

    「これで諦めもつくだろう。・・さ、車に乗りなさい」
    「いやぁぁぁー!!」
    私は両脇を二人がかりで持たれて、展望台から駐車場まで引きずられた。
    停めてあった車に乗せられそうになる。
    無我夢中で暴れると、一瞬、私を押さえる力が緩んだ。
    私はするりと抜けて、走り出した。

    何も考えなかった。
    まっすぐ展望台まで走り、柵を乗り越えた。
    メグが落ちた崖をほんの1~2秒だけ見下ろし、そのまま空中に飛び出した。

    落ちながら、飛び降り自殺なんか絶対に駄目とメグに言われたことを思い出した。
    いけない。これじゃあ、私、アンバードールになれない。
    ごめんね、メグ。

    ・・・
    ・・・

    17.
    気がつくと、そこは透明な世界だった。
    明るい光に包まれていて眩しかった。
    「あぁ、これはよく似ていますね」父様の声がした。
    「本当、聖羅にそっくり」母様の声だった。
    「当り前ですよ。これはお嬢様そのものなんですから」
    この声は・・? そうだ、アンバードールのお店の人だ。

    どうやら私は固いクリスタルガラスの中にいるようだった。
    身体のどこも動かせなかった。
    手も足も、目も口も、指先までも、ぴくりとも動かせなかった。
    でも苦しいとは感じなかった。

    「・・では、これはお買い求めにならないのですね?」店員さんが聞いた。
    「はい。手元に置いても悲しいだけですから」
    「それよりは、娘のようにアンバードールを愛する人に持ってもらった方がいい」
    「分かりました。ではこの先、このドールがどのような方の元へ行くのか、法律により一切知ることはできません。よろしいですね?」
    「結構です」

    ああ、そうか。
    私はアンバードールになったのか。
    「そうよ。聖羅は私と同じになったの」
    「メグっ」
    隣にメグのクリスタルがあった。
    「無事だったの?!」
    「このクリスタルはとても丈夫なのよ。聖羅こそ無茶するんだから。あれで五体無事だったのは奇跡なんだから」
    「ごめん」
    「でもよかった。・・ドールになった聖羅、すごく可愛いわ」

    動けなくても、自分の姿が分かった。
    私は学校の制服を着ていた。
    両手を前に揃えて学校鞄を持ち、少し首をかしげて笑っているようだ。
    お気入りだったピンクのシュシュでセミロングの髪を束ねている。
    身長20センチに縮んだ私。
    うん。我ながら可愛いぞ。
    私、ずっとこの姿でいられるんだ。

    「そうよ。あなたも私も永遠に美しいままなの」メグが言った。
    「うん」
    「どう? 同意書にサインしたこと、後悔してる?」
    「ううん」私は笑った。
    「私、幸せよ」

    18.
    16~7才くらいの女の子が私を持って目を輝かせている。
    「あたし、この子がいいわ」
    ああ、あなたが私の持ち主になるのね。

    私はもう聖羅ではなかった。
    新しい名前は、この女の子がつけてくれるだろう。
    メグは、・・いえ、彼女もメグではなくなったはずだ、彼女にも新しい持ち主が決まったようだ。
    彼女に再び会うことは二度とないだろう。
    でも、もう私は平気だ。

    アンバードールになった私にはすっかり分かっていた。
    今、この身体に残る、聖羅という女の子の残滓はもうすぐ消えてしまうのだ。
    すっかり消えて真っ白になる。
    そして今度は、まったく別の感情が生まれるだろう。
    かつてメグと呼んだドールに宿ったキャラクターが聖羅という持ち主による想像の産物であったように、私にも持ち主の女の子が思い描く性格が宿るだろう。
    そうして何年か何十年か過ごして、持ち主が替ればまた変わる。
    それがアンバードールだ。
    永遠の姿を保つ、アンバードールの生き方なのだ。



    ~登場人物紹介~
    聖羅(せいら): 16才。本話主人公。アンバードール『メグ』の持ち主。
    メグ: アンバードール。人間だったときは16才。
    墨田: 聖羅の中学のときのクラスメートの男子。

    新しいシリーズを始めます。
    アンバードールとは、人間の女の子の身体をそのまま小さくして硬質クリスタルガラスに封印した人形です。
    いわゆるシュリンカーとか縮小娘とかのカテゴリーですね。ただし、生きてはいません。
    時代は現代ですが、アンバードールが社会的に受け入れられた別の世界です。
    この世界ではアンバードールは高級美術品・嗜好品としてとても人気があります。
    極めて高価なので、一般庶民が簡単に持てるものではありません。
    アンバードールを所有することはステータスの証であり、「私だっていつかアンバードールを持ちたい」という憧れの対象でもあります。

    アンバードールの素材となるのは、公式には、本話のように、事故や病気などで命を失った少女たちからの献体です。
    人体を縮小する方法は、魔法ではなく技術的工業的なものです。
    ドールになって永遠の美しさを得たいと願っている女の子はたくさんいます。
    また、止むを得ず命を失うなら、アンバードールになれることが祝福される社会でもあります。
    クリスタルガラスで封印しているのに、どうしてアンバー(Amber:琥珀)と呼ぶのか、それは今後のお話の中で。

    このシリーズは、いろいろな登場人物による一話完結の形式で進めます。
    今までのお話とは違って、直接的な緊縛や拘束の描写はできるだけ出さないようにするつもりです。
    耽美モノというのかな?
    まあ、開始時に抱いていた作品のイメージが途中で全然変わってしまうことは始終なので、あまりぎちぎちに考えず、キーボードを叩く指のおもむくまま、楽しみながら書いて行くことにしましょう。

    ありがとうございました。




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    一瞬、妄想が……

    クローンによる複製が可能で、値段がたった1億円程度(高級車数台)。
    小さな毛沢東が中国の各学校の校長室に飾ってある光景が思い浮かびました。
    「法律上」はダメでも、技術上無理とは書いていませんから……
    美しくないから却下かもしれませんがwww

    現実世界では、樹脂封入標本は大阪花博のラフレシアみたいに経年劣化するし、
    クローンは単なる「年の離れた一卵性双生児」。まだまだ技術力が足りませんね。
    おそらく元ネタと思われる虫入り琥珀なら数千万年前のものもあるのですが。

    Re: 一瞬、妄想が……

    ◎ななしさん
    毛沢東が各学校に・・!
    個人崇拝する国では本当にやりそうで怖いです。
    若い娘しか使えない技術的事情でも設定しようかしらん(笑)。

    自分は設定厨なところがありまして、こういうSF的可能性のお話は大好きです。
    あまりネタバレすると、今後のストーリーを縛ってしまうことになるのですが・・。

    アンバードールの価格は、経費ではなく美術的あるいは投機的価値で決まるイメージでして、オリジナルの人気品なら青天井ですが、通常は1億円もしない数千万円程度。
    クローンだとオリジナルの半分以下で買えるでしょう。
    クローン体は、よくある設定ながら促成ホルモンによる約10倍速のカプセル培養。
    つまり最初のクローン胚から20ヶ月程で16才の女の子を作ります。
    この世界にはクローン人体の培養工場がいくつもあって、我々の世界のクローンマウスと同程度のコストで人間のクローン体ができます。
    もちろん普通の人間としての知能精神や、病原菌等への抵抗力等もない人間モドキですが、見かけを飾ってクリスタルの中に固めるだけなら十分な訳ですね。
    さらにすごいのは、人体の縮小技術。
    この世界では1900年代の初頭にその方式が確立されておりまして、これをシュリンク革命と呼びますww。
    現代では基本特許を握るヨーロッパのXX社がライセンス販売する専用の縮小槽が市場を席巻していて・・。

    こんな感じで背景設定を考えています。
    あり得ない内容もあるかもしれませんが、そこはファンタジー。楽しめればOKと割り切っています。
    妄想にお付き合いくださり、ありがとうございました。
    よろしければ、今後のお話でも、ご感想などお寄せ下さいませ。


    No title

    いいですねアンバードール。イリュージョンとかでも思ったんですけど、管理人は女の子を狭いところに閉じ込めたり、小さくしたりするのが好きですね。イリュージョンと違って、種も仕掛けもない科学技術ですからその世界の人達にとってアンバードールは、女の子を劣化させずに永遠に観賞できる存在。憧れの存在かもしれませんね。管理人に聞きたいことがあるのですが、科学技術が発達した世界でのマジックショーの扱いって考えたことありますか?アンバードールみたいに女の子を小さくするのが当たり前の世界ですから、マジックショーみたいな存在はないんじゃないかなと思うところがあります。私はそんな世界になってもマジックショーが観たいです。私の好きなシチュエーションもそうだし、なによりマジックショーが好きですからね。管理人はどう思います?

    Re: No title

    ◎とうめいさん
    新シリーズ気に入っていただけたようでありがとうございます。
    女の子を小さくして閉じ込めるといっても、生きた女の子ではありませんけどねー。
    科学が如何に発展してもイシュージョンマジックは「あり」ですよ。
    最新の科学を利用して魔法を演じるのは、今も普通になされていますよね。
    クラークの第3法則「高度に発達した科学技術は魔法と区別がつかない」は、マジックに関しては大いに結構なことではないでしょうか。
    ただし、このシリーズの科学技術は、女性の胴を生きたまま切断することはできませんし、何もない空間に女性の衣服を消し去ることもできません。多分この世界でもタネのあるマジックは普通に演じられていることでしょう^^。

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