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    バースデイ・キッドナップ

    1.
    あたしは女だけど、女の子が好きだ。
    街で綺麗な女の子を見かけたら、後をつけていってしまいそうなくらい好き。
    さらに言わせてもらえば、可愛い子もいいけどセクシーな女の子がいい。
    自分の魅力をちゃんと分かっていて、女の武器として使いこなせる子がいい。
    胸とか、足とか、綺麗に見せてくれる女の子はいつまでも愛でていたい。
    (スケベなおじさんみたいだね)

    念のためにつけ足すけど、あたしは女の子が好きだからといって、男になりたいわけじゃない。
    (ホントは男に生まれるハズじゃなかったのか、と思うことはあるけどね)
    女の子を愛でるには女の方が絶対に有利だ。
    高校では更衣室で同級生の裸をガン見して幸せだったし(すごくおっぱいの綺麗な子がいたの♥)、男性が女性の胸をじっと見たらそれだけでセクハラだけど、女だったらきゃあきゃあ言いながら胸を揉んだって許される。
    あたし自身はタヌキみたいな丸顔で、胴長短足かつ太めの体もぜんぜん鑑賞に堪えないけど、性格は明るくて愛嬌のある女になって同性に嫌われないようにしている。
    せっかく女に生まれたからには、それを生かして女好きを楽しまないと損だものね。
    まあ、風俗とか、男性でないと行けないところがあるのは残念だけど、それだっていつか行って楽しんでやるつもり。
    (ホントだぞ)

    それから、最後にあたしはちゃんと男も好きだ。
    恋愛の対象は男だし、将来は素敵な旦那様と結婚して普通のお母さんになりたい。
    こんな女好きの嫁をもらってくれる男性がいるのか、それだけは心配だけど。

    2.
    「よぉっ」「寒いねー」「元気してたぁ? マコトちゃん」
    金曜日の夜。駅前にいつもの4人が集った。
    インターネットで知り合ったメンバーで、今日は3回目のオフ会。
    キタさんは27才の自営業の人。
    セイさんは中年の(たぶん40超えてる)銀行員。
    ミズキさんは年齢不明で背の高い美人。
    そしてあたしは19才のバースデイを迎えたばかりのピチピチギャル。
    (自分で言ってどうする、こんな死語)

    「ミズキさん、今日も綺麗。ファンデ替えました?」
    あたしが聞くとミズキさんは嬉しそうに答えた。
    「分かる? コスメデコルテのリキッドファンデを試したのよ」
    「えぇ? あれ、すごく高いんじゃ」
    「自分のことにお金を惜しんじゃダメ」
    ミズキさんの薄いピンクのブラウスから下着のブラが透けていた。
    この人はいつも薄着だ。キュロットの下の膝も生足ね。
    「薄着は女を綺麗にする」がミズキさんの主張だ。
    その考えには大いに賛同するけれど、ミズキさんがそれを主張するのはちょっと的外れだと思う。
    「マコトちゃんも、もちょっと可愛い格好しなさいよ。今夜はあなたが主役なのよ?」
    「う~ん、何着てこよぉかなって考えたんですけどね、結局いつもの格好にしました。それにあたし、自分でお洒落するより、お洒落した女の子見る方が嬉しいですもん」
    そう言うあたしは、ほとんど素っぴんで色気も何もないセーターとジーンズ姿だった。
    「若いのに、もったいないなぁ」
    ミズキさんはちょっとごつごつした手で自分の髪を直しながら言った。
    この人のお化粧はいつも完璧で、剃り残しの髭なんて絶対にない。
    「ミズキさん、また駅のトイレで着替えたんですか?」
    「そうよ。ホントは会社で着替えてきたら楽だけど、みんなに引かれちゃうからね」
    サラリーマンのミズキさんの趣味は女装。
    週末はいつも可愛い服を着て原宿あたりを歩いているそうだ。

    「揃いましたね。じゃあ、行きますよ~」
    セイさんが折り畳みの傘をバスガイドさんみたいに頭の上で振って合図した。
    このおじさんはどんなに晴れた日にも、必ず折り畳み傘を持ってるんだ。

    3.
    高校を出て就職したとき、あたしは自分専用のパソコンを買ってネットの美少女あさりを楽しむようになった。
    (あたしの美少女画像コレクションはちょっと自慢よ)
    キタさん、セイさん、ミズキさんの3人はフリー掲示板で知り合った人たちだ。
    美少女トークやエロトークで気の合うメンバーが自然と固定されて、4人でオフ会を兼ねてストリップを見に行くことになった。
    (ある美少女系モデル出身のAV女優さんが出演するという情報があったの)
    集まった4人で女はあたしだけだった。
    ネットのプロフで自分の性別は公開していなかったし、皆あたしの「マコト」という名前で男だと思っていたみたい。
    (マコトは本名なんだけどね。・・ちなみにミズキさんは最初から女装者だって明かしてた )

    生まれて初めて見たストリップは、とっても綺麗でエロくてあたしは大興奮した。
    踊り娘さんが両足を開いて見せてくれたとき、あたしは思わず走り寄ってかぶりつきで見てしまった。
    (他のお客さんに白い目で見られたかも。でも誰からも文句言われなかったし、こういうとき女の子は得だよね)
    女性器の写真なんてネットでいくらでも見れるけれど、あんな上物(じょうもの)を見たのは初めてだった。
    全体に薄いピンク色。内側はしっとり濡れていて、みずみずしい果実みたいだった。
    もし二人きりだったら絶対に「指入れていいですか」って聞いたと思う。
    ちなみにあたし自身のあそこは、色素が濃い上に襞(ひだ)がびらびら張ってて下品。
    (まだ処女なのに・・泣)
    ただ、すごく濡れ易くって、それは自分でキライじゃない。
    そもそも女の子は、シーツがぐずぐずになるくらい濡れるのがいいと思う。
    それで恥ずかしがるのは可愛いし、男性も彼女が自分のために濡れてくれるのは嬉しいはずでしょ?
    体が勝手に反応して自分では止められない。愛液が溢れたあそこをぴくぴくさせて喘ぐ女の子!
    征服感っていうのかな。この女はオレのもんだって思いませんか♥。

    ものすごく興奮してしまったあたしは、帰り道でそんなことを喋りまくった。
    キタさんが笑いながら「マコトちゃんの中身は僕ら以上に男だね」と言った。
    みんな、それまで女のあたしに気遣いする雰囲気があったけど、それからは面と向かって普通にエロトークできるようになった。

    4.
    2回目のオフ会は、セイさんの知り合いの縄師さんが主催する緊縛撮影会だった。
    キンバク!
    緊縛はこの国の宝だって誰かが言ったらしいけど、あたしもそう思う。
    あたしは、たおやかな美少女の着衣緊縛も好きだし、M女の喘ぎ声が聞こえてきそうなエロエロの緊縛も好きだ。
    いつかは自分でも緊縛テクをマスターして、女の子を縛れるようになりたい。

    撮影会ではモデルさんが三人いた。
    どの人も綺麗で、ショーツ1枚の裸で縛られていた。
    あたしはその中で一番厳しく縛られている20代後半くらいのモデルさんが気になった。
    この人は休憩のとき以外ずっと吊られていた。
    その上、手首と足首を後ろで合わせて、そこに掛けた縄一本だけで逆海老にするとか、そんな吊られ方ばかりだった。
    (他の二人は床の上で縛られていて、吊られるにしてもせいぜい片足を引き上げられるだけなのに)
    縄師さんは三人を縛ってポーズが完成すると、そのまま放置してあたしたちが自由に写真を撮れるようにしてくれた。
    「はぁ・・」「あぁ、・・ぁん!」
    モデルさんたちが我慢できずに喘ぎ声をこぼし始めても、逆海老吊りのモデルさんは黙って耐えていた。
    細い腰が折れそうなくらいに反り返っていて、縄で体重を受ける手首と足首の先が紫色に変わっていた。
    よく見ると、その人は、ぎゅっと閉じた両目に涙を光らせながら嗚咽を押し殺していた。
    腕と太ももがびくびく震えている。(かわいそう!)
    あぁ、これって残酷美だ。
    綺麗な女性を苦しめて楽しむなんて、ものすごく贅沢だよね。
    あたしは感動して写真を撮り続けた。

    撮影会の後の歓談タイムで、あたしは吊られていたモデルさんと話をした。
    この人は澪(みお)さんといって、緊縛モデルを10年もしているベテランだった。
    澪さんの苦しむ姿が素敵でしたと言ったら、澪さんは少し驚いた顔をして、それから微笑みながら「苦しむのが仕事だから」と言った。
    そして他の人に聞こえないよう小さな声で
    「あなたも縛られたいの?」
    と聞かれた。
    ・・え?
    あたしだって自分が縛られることを想像することはある。
    世の中の女は誰だって一度は男性に縛られる経験をすべきと思っているから、そういう意味で、あたしも縛られてみたいと思う。
    でも、あたしみたいな女を縛ることは、あたしの中ではあり得なかった。
    こんなタヌキ顔で太っちょの女を縛っても、ぜんぜん美しくない。
    やっぱり縛るなら綺麗で可愛い人だ。あたしは美しい緊縛を見たい。
    そう考えて、澪さんに
    「いいえ。あたしは、見るのがいいです」
    と答えた。
    澪さんは「そう」と言って、もう一度微笑んでくれた。
    口の前にあてた澪さんの右手に縄の痕がくっきり残っていて、あたしの心臓がどきんって鳴った。

    この日の帰りも、あたしはキタさんたちに向かって女の子の発言とは思えないことを喋りまくった。
    縄が食い込んだ女体ってエロイですよねっ。
    ほら、全裸の女をヤキブタみたいに縛って吊るしたりするじゃないですか。
    そうそう、お肉屋さんの冷蔵庫で吊るされたお肉と一緒。
    ものすごく惨めで、辛くって苦しくって、それでも気持ちよくなってあんあん喘ぐ姿、最高って思いません?!
    最近は思い上がった女が多いから、そういうのはぎちぎちに縛ってこらしめるべきですね。
    え、あたしも思い上がってますか?
    きゃはは。じゃ、あたしも縛ってくれます?
    こんなの縛っても嬉しくないですよねぇ。
    ああ、あたし、やっぱり可愛い女子高生をさらってきて、がんじがらめに縛って飾りたいです~。
    どんな声で鳴くのかなって、考えるだけでドキドキしますよぉ。

    あたしは喋りながら、何でこんなにテンションが高いんだろうと思った。
    自分でも説明できない、うずうず、どきどきしたモノが、あたしを刺激していた。
    あの撮影会で、本物の緊縛を見たせいだろうか。
    それとも、澪さんに「縛られたいの?」と聞かれたせい?
    すごくえっちな気分で、下着がぐっしょり濡れているのが自分で分かった。

    5.
    緊縛撮影のオフ会のあと、キタさんがいつもの掲示板で、マコトちゃん1月誕生日なんだね、次のオフ会で誕生会しようって言いだした。
    (あたしはプロフに誕生日は載せてたんだ)
    皆が賛成して、あたしも喜んでお祝いしてもらうことにした。
    グループの中に女の子が一人だけだとやっぱり得だなって思った。
    誕生会は男性陣が企画してくれることになった。

    6.
    先頭で折り畳み傘を掲げたセイさんについて、あたしたちはぞろぞろと歩いて行く。
    誕生日のお祝いって、何だろう。
    もしかして、綺麗な女の人がサービスしてくれるお店とかだったりして。うぇっへっへ~。
    (本当に我ながらオヤジだ)
    キタさんに聞いたら「バースデーキッドナップ。あとは内緒」って言われた。
    キッドナップって何?
    繁華街を離れて静かな住宅街にやってきた。
    小さな公園に入り、奥まで進んで公衆トイレの陰で止まった。

    「さあ、これこそ、マコトちゃんお待ちかねのプレゼント~」セイさんが芝居がかった口調で言った。
    うす暗い蛍光灯の明かりの下に赤いスーツケースが置いてあった。
    それは女の子を一人押し込むのにちょうどくらいの大きさだった。
    あたしはスーツケースに詰められた美少女を想像した。
    「あ、あの、まさか、この中に女の子・・?」
    「はい。そのまさかです」
    きゃぁ~♥。
    わくわく、どきどき。
    「中に入るのはマコトちゃんだけどね」
    え?

    皆があたしを囲んだ。
    「じっとしてね」キタさんが言った。
    え? え?
    背中で両手を掴まれ、手首を縛られた。その後、足首も縛られた。
    「ごめんあそばせ!」ミズキさんがあたしの口にガムテープを貼った。
    「視界も奪います」セイさんが頭に黒い袋を被せて首のところで紐を締めた。
    「悪いね。僕らの腕じゃ、こんな拘束で精一杯なんだ。とりあえずマコトちゃんの自由を奪うには十分だろ?」
    え? え? え~!?
    あたしはスニーカーを脱がされ、担ぎ上げられた。
    狭い枠の中に横向きに押し込められる。
    あぁ、これはスーツケースだ。
    「できるだけ小さくなって。胸元に膝を引き寄せて。そうそう」
    あ~ん。どうしてあたし素直に従ってるんだろう。
    「ほう、やっぱり女の子は縛ると綺麗ですねぇ」
    「色っぽいね~」
    「マコトちゃんっ、可愛い! うらやましいな」
    もう、なに勝手なこと言ってるのよぉ。
    「じゃ、蓋閉めるよー」
    ばたん。
    かちゃかちゃ。
    あたし、スーツケースに詰められて、鍵をかけられたんだ。

    こんこん。
    外からスーツケースを叩かれた。
    「お~い、マコトちゃ~ん。聞こえる?」
    「ふぁーいっ」
    はぁいって返事しようとして、猿轡のせいで変な声になった。
    「声を出したら外にばれちゃうから、静かにしてるんだよ。いいかい?」
    はいっ。あたしは声に出さずに返事する。
    あ~、だからどうして素直に従うの?
    「マコトちゃんを素敵な女の子にしてあげる。それがあたしたちからのバースディプレゼントよ」
    「しばらく捕らわれの美少女の気分を楽しんで」
    がたん。
    きゃ。
    中に入ったあたしごと、スーツケースが立てられた。
    ごと、ごと、がたんっ。
    振動が伝わって、どこかに運ばれるのが分かった。
    思い出した。キッドナップって、誘拐だよ。

    バースディ・キッドナップ

    7.
    息が苦しかった。
    狭いところに、こんな、ぽっちゃり女を押し込むから苦しいんだよぉ。
    深呼吸を繰り返す。
    でも、ちゃんとスーツケースに詰めてもらえたのは嬉しかった。
    みんな、あたしを優しく誘拐してくれたし。
    あたし、捕らわれの美少女だって。
    うふふ。
    ・・え? あたし、どうして喜んでるのよ。
    何でこんなにほくほくしてるのよ?!
    誘拐されたのに。縛られたのに!

    少し落ち着いて考える。
    やっぱりあたし、この状況を嫌がってない。
    どんなに太っちょでも、スーツケースに入ってしまったら容姿なんて関係なかった。
    あたしの大好きな女の子たち。綺麗で可愛くてエロい女の子。
    あたしも同じ女の子。
    だから、縛られて、自由を奪われて、豚肉みたいに吊られて、みじめで、無力で。
    あたしの中であたしはどんどん理想の女の子になっていった。
    女の子。縛っても、吊るしても、どんな目にあっても綺麗で可愛い女の子。
    あぁ、あたし。
    ・・じゅんっ。
    あそこが洪水みたいに溢れる音がした。
    (本当に音が聞こえたの!)
    マゾの被虐感に満ちたあたしと、その姿を見て喜ぶあたしの両方がいた。
    あぁあああ・・・!!!
    あたしはスーツケースの中でイッた。
    縛られたままで、イッた。
    幸福感に包まれて、真っ白になった。

    8.
    気がつくと、明るい部屋にいた。
    頭を覆っていた袋とガムテープは外されていて、ミズキさんが髪を撫でてくれていた。
    「あら、気がついた?」
    顔をあげて回りを見回すと、正面に大きな鏡があった。
    鏡には、開いたスーツケースの中にはまり込んだ女の子が映っていた。
    乱れた髪、手足を縛られていて、少し震えていた。
    あたしは生まれて初めて自分のことを綺麗だと思った。

    そこはこの間の緊縛撮影のスタジオだった。
    あの縄師さんとモデルの澪さんもいて、あたしを見守っていてくれた。
    あたしは抱き起こされて、拘束を解いてもらった。
    汚した下着とジーンズは、ミズキさんが用意してくれていた新しい下着とスカートに穿き替えた。
    スカートの丈がすごく短くて恥ずかしいって訴えたら、女の子なんだから足くらいサービスしなさいって却下された。
    (それで納得して「はい」って答えたあたし、自分で嫌いじゃない)
    あたしは、暖かい紅茶を飲ませてもらって、手足をさすってもらって、ついでに肩も揉んでもらって、お姫様みたいにお世話してもらった。
    大きなバースデーケーキと、大好きなグラビアアイドルの写真集までプレゼントしてもらった。

    それから縄師さんが、あたしのために澪さんを縛ってくれた。
    澪さんは右足と左足を大きく開いて逆さに吊られ、股間に太いローソクを2本も刺されて人間燭台になった。
    溶けた蝋が澪さんの壺の中に溜まって、それから溢れてお腹に流れた。
    澪さんは身をよじらせながら、とても可愛い声で泣いてくれた。
    その姿があんまり綺麗でかわいそうで、あたしは一緒にぼろぼろ涙を流してしまった。
    あたしは自分も縛られている気持ちになっちゃったんだ。
    「マコトちゃんも、泣くんだ」
    キタさんがそう言って笑った。横でセイさんとミズキさんも笑っていた。
    みんな、とっても優しい笑顔だった。
    「あたしだって、たまには責められる方の気分になるんですっ。・・ほんとに、もう、」
    「ほんとに、何?」
    「・・ありがとう!」
    あたしは両手を伸ばしてキタさんの頬にキスをした。それから、セイさんとミズキさんの頬にもキスをした。
    (家族以外の男性にキスしたのは初めてだけど、マウスツーマウスじゃないしファーストキスにはならないよね?!)

    9.
    それから、春になり、夏になり、オフ会はずっと続いている。
    あたしは相変わらず女好きの変態女子で、美少女のヌードや緊縛を見ては興奮して男性相手にエロトークを繰り返している。
    最初の頃と違うのは、オフ会の何度かに一度、裸になったり縛られたりするのはあたし自身だってこと。
    女の子を愛でるのが生きがいのあたしだけど、そのときだけは男の人に愛でてもらっている。
    この間はとうとう澪さんと連縛してもらったんだ。
    厳しく責められたのは澪さんだけで、あたしは大した縛りじゃなかったけどね。
    それでも、あたし、澪さんに抱きついて泣いちゃった。
    キタさんも、セイさんも、もちろんミズキさんも、とっても優しくしてくれる。
    (みんな、大好き!)
    最近になって、3人に約束したことがある。
    それは、もし、あたしが二十歳の誕生日になってもバージンのままだったら、あたしの初めてを3人の誰かにあげるってこと。
    (本当はみんなにあげたいんだけど、こればかりはお一人様分しかサービスできないからね)
    そしたら、みんな、急にジャンケンしだしたりして。
    ミズキさんなんて、ピンクハウスのブラウスと吊スカートのままで「うぉ~」なんて叫んで、もう完全に男の人だったな。

    そうそう、それからあたし、今まで全然する気にならなかったダイエットを始めたんだ。
    みんな、あたしのことを大事にしてくれると思うと、もっと痩せて綺麗になりたいって思うようになっちゃった。
    せっかく女に生まれたからには、やっぱりエロくて可愛くならないと損だものね。
    今はまだちょっち体重過剰だけど、二十歳の誕生日までには大変身している予定。
    縛り頃のいい女になっているはずだから、みんな楽しみにしていてね。



    ~登場人物紹介~
    マコト: 19才。本話主人公。女の子大好きの女子。
    キタ: 27才。ネットの掲示板で知り合った男性。
    セイ: 41才。同上。
    ミズキ: 25才。同上。女装趣味の会社員。
    澪: 28才。ベテランの緊縛モデル。

    寒い日が続き、やや風邪ぎみの 82475 です。
    首都圏は大雪で大変だったようですが、皆さま元気にお過ごしでしょうか。

    2013年最初のSSは女の子好きの女子のお話です。
    前回が少々過激だったので^^、今回はほんわかしたお話を目指しました。
    女の子好きといっても、マコトちゃんは普通の百合とはちょっと違います。
    こんな女の子が身近にいたら楽しいでしょうね。
    太めのボディがコンプレックスのマコトちゃん。
    作者の私が疑うのも変ですが、きっと本人が思っているほどポッチャリでもないと思います。

    さて拙サイトで新年を迎えるのも4回目となりました。
    3周年のご挨拶でも書きましたが、ここまで細々ながら作品を書き続けられたことを感謝申し上げます。
    今後も変わらない雰囲気でブログを続けていければよいのですが、節目はいずれ必ず来るもの。
    さてさて、この先どうなるでしょうか。
    本年もどうぞよろしくお願いいたします。




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    No title

    こういうのポゼッションプレイ?っていうんでしたっけ?スーツケーツに詰めて持ち運ぶとか興奮しちゃいました。
    このままずっとブログ続けてほしいです。今年もよろしくお願いいたします!

    Re: No title

    ◎るいさん
    今年もよろしくです。
    ポゼッションプレイという言葉はあまり使わないかなぁ。
    自分はエンケースメント(encasement)の一種だと思ってますけどね。
    まあ定義はともかく、女性を荷物にして運ぶのは楽しいですよね!
    ブログは興奮できるネタを提供できるように頑張ります。
    コメントありがとうございました。

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    Author:82475
    女性の拘束に関わる小説/SSと
    落書きを書いてます。

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